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フォントにも気を使う

パンフレット制作ではフォントにも気を使うべき

パンフレット制作と言うと画像にばかり目が行ってしまうものですが、実は画像と同じくらい大切なのがフォントです。
現在フォントとして使用されているものとして有名なのは明朝体やゴシック体、行書体といったものが挙げられますが、実はフォントには極めて多くの種類があり、日本語だけでも何百種類、何千種類とあります。

アルファベットのみのものも含めればそれこそ万単位で種類があるわけですから、パンフレット制作の際にはさまざまなフォントを比較することが必要なのです。

ではどうしてフォントが重要なのかというと、これは字体というのが思っている以上に見る人の印象を左右するからです。
例えば「お知らせ」という文字ひとつを取ってみても、字体が変わることで見る人が得る印象が大きく変わります。

毛筆で書かれたような行書体であればまじめで事務的な雰囲気や恭しい雰囲気を感じることになりますが、逆にこれがポップ体と呼ばれる少々コミカルな字体で書かれると読み手が受ける印象は真逆のものになるでしょう。

文章に関しては読みやすさを重視して明朝体やゴシック体にするのが無難ですが、大きな見出しなどになると話は別です。
特にパンフレット制作の段階では「商品の内容を詳しく知っている人」だけが制作に携わるわけですから、こうしたイメージのところは判断しづらいことが多いのです。

ですから事前に慎重に検討を重ね、どういったイメージを持つのかということを考えなくてはならないのです。
また少々注意をしたいのが「フォントは長い時間をかけて作られる一つの商品だ」ということです。
実際「ただの字だから無料で使ってよいはずだ」と考えてしまう人は多いのですが、明朝体にしろゴシック体にしろ、完成するまでにはすさまじい手間がかかります。

特にひらがな、カタカナ、漢字のすべてが必要な日本語ともなるとその手間はアルファベットの比ではありません。
したがってパンフレット制作の際には使用しようとしているフォントが商用利用に使ってよいものなのか、そうではないのであればどれくらいのお金を払うべきなのかについてチェックする必要があります。

パンフレット制作で目を引くのは写真であるとはいえ、実際に頒布する際に字が与える印象は非常に大きなものです。
ここを見落としてしまうと本来伝えられたはずの魅力を伝えられなくなってしまうこともあるでしょう。
「たかが字の形が違うだけ」と甘く見ず、より素晴らしいパンフレットを目指すのであれば何事もしっかりと時間をかけて検討することが肝要なのです。